core of bellsの個展『WEEKEND』藤沢市アートスペースで開催

core of bells|WEEKEND
会場:藤沢市アートスペース
会期:2020年10月10日(土)〜2020年12月20日(日)
休館日:月曜日(ただし11月23 日は開館、11月24日[火]は休館)
開館時間:10:00-19:00(入場は18:30まで)
観覧料:無料

主催:藤沢市、藤沢市教育委員会
後援:神奈川新聞社、株式会社ジェイコム湘南・神奈川、レディオ湘南
協力:公益財団法人藤沢市みらい創造財団、一般財団法人藤沢市開発経営公社

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10月10日(土)より藤沢市アートスペースにてcore of bellsの個展『WEEKEND』が開催されます。

私たちはハードコア・パンクバンドでありステージを夢中と平静の狭間で飛び跳ねていた。やがて、ステージ上で楽器も持たず姿も現さなくなったがそれも私たちの演奏だった。ライブ帰りの東海道線のボックスシートで缶チューハイを飲む時間も演奏だった。最近用いているのはビデオカメラだがそれも演奏だと思っている。
私たちは気配の移ろいでの作曲を始めてから「退屈」について腰を据えて考えるようになった。私たちとしては最大跳躍だった訳だが、「冗談じゃない。アンコが出るよ」と言われるほど足跡さえ残らない旅路への出立でもあった。
記憶してもすぐに忘れられるような、最初から記憶すらされないような取っ掛かりを持たない「退屈」と呼ばれる時間に迫り行く試みには、美学を見出すことに留まらず現在の私たちの生活とも共鳴し広がりをもたらすトレジャーが眠っていた。
「退屈」な時間をいかに受容して、私たちの日常へ照らし出すか。その実践が2年間にわたるプロジェクト『WEEKEND』である。奇しくもその発表はメンバーの地元であり、core of bells結成の地でもある藤沢シティでの開催となった。
私たちは藤沢シティで数え切れないほどラプソディーを掻き鳴らして来た。電子ドラムの試奏の順番争いで大喧嘩した楽器屋、チャレンジングなラインナップの試聴機に囲まれ幸福を感じてしゃくり上げたCD屋、揚げパスタでインプロビゼーションしたイタリアン、デパートの屋上で語ったハリウッド版山月記の構想。もうなくなってしまったものも多いが、それらは今でもメンバーの髪型に確かに息づいている。

つまり、今回の個展ではプロジェクト『WEEKEND』をビデオとインスタレーションで展開します。皆様のご来場をお待ちしております。

"WEEKEND" 2020 / Trailer / core of bells

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