“Babyrussan Garden”, 2015 [Performance]

“Babyrussan Garden”

ベーシスト3名、ギタリスト3名、デスボイス担当3名+デスボイスコーラス隊十数名による、1時間以上にわたるドゥーム・メタル〜スラッジコアの演奏を中心としたパフォーマンス。楽曲は、モートン・フェルドマンの《For John Cage》のような複数の楽器の呼応関係の反復によって構成されている。会場の床には、紙の(空っぽの)死体が散乱しており、薄暗い照明が完全に落ちた時、死体は受肉して呻き声を上げては、また消えていく。 タイトルは、自分の牙が伸びすぎて自らの頭部を貫く可能性があると言われている、インドネシアに生息するイノシシ科の動物「バビルサ」からとったもの。

2015年10月24日(土)・25日(日)全3ステージ
会場:六本木 Super Deluxe

制作/出演:core of bells

写真:前澤秀登

タイトルとURLをコピーしました