“怪物さんと退屈くんの12ヶ月 第九回公演 コメント・メメント・ウィスパーメン”, 2014 [Performance]

写真:前澤秀登

怪物さんと退屈くんの12ヶ月 第九回公演
“コメント・メメント・ウィスパーメン”

ステージの壁面に心霊現象の映り込んだ映像をプロジェクションし、そこにcore of bellsのメンバーが冗談じみたナレーションを付け加えることから、「ナレーションするもの/されるもの」の関係性がパフォーマンスを通して揺さぶられていく。
心霊映像の再生とナレーションを繰り返すうち、ナレーションは変わらぬまま、映像だけがナレーションの内容と緻密にリンクしたメンバー達の演じるコントに挿げ替わる。やがて、映像のコントはステージ上の生身の身体でトレースされ、ナレーションの韻律はバンド演奏でトレースされる。映像もナレーションも消え、韻律の演奏だけが残されると、暴走を始めたナレーションに支配されたメンバー達は、1人ずつ演奏の中断を余儀なくされる。

>>>細馬宏通氏による批評文はこちら

2014年9月17日(水)
会場:六本木 Super Deluxe

出演・制作:core of bells
照明:石井華織
音響:片岡敬
協力:新宮隆

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